たにぐち放浪記R

ひとりの人間が,生活と人生についてつれづれと書き連ねる日記。

Rは,Revenge のRではありません。 Restart かもしれないし, Reconstruction かもしれないし, Reinstall かもしれません。そんな意味でのRです。プロバイダの事情により昔のデータが飛びました。昔のデータはGoogleY!InternetArchiveに訊いてみてください。ご不便をおかけし申し訳ありませんが,よろしくお願いいたします。

livedoorニュースでときどきコメントを書くこともあります http://news.livedoor.com/comment/user/p-6773179/ [RSS]。それと,PJでたまに書いています。

過去の日記

2009-08-29 (Sat)

_ [雑記][プロの仕事ということ] プロデュースっていうやつは

プロデュースっていうのは,プロデュース対象の可能性を現実化し,魅力を引き出すこと。プロデュース対象が主役であって,プロデューサーのほうが目立ってしまったら失敗だと思う。

シンガーソングライターなら,いわゆる等身大の自分を伝えても問題ないだろうし,それはそれで面白いとは思う。

しかしセルフプロデュースならいざ知らず,自分以外のプロデュース対象をプロデュースするというのは,自分を伝える作業とは違う。

一面では,「自分をプロデュースする」が「他者をプロデュースする」に変わるだけかもしれない。しかしまた一面,自分を伝える作業と,自分とは異なるプロデュース対象を作り上げる作業は,ある意味全く正反対の行為とも言える。

自分の外にあるプロデュース対象のために,自分の能力を提供するという行為。それは,自分のエゴを捨て,自分を捧げるという行為。

自分と異なるものを作り上げる作業のために,自分の内なる能力を使うという,ある種二律背反な行為。その行為を実現するためには,現在の自分が自己完結していないことを前提に,想像力(そして創造力)をたくましくし,自分の可能性を完結させずに自分を成長させ続けることが必要。

だから,プロデュースという行為は,エゴを捨て,セルフを声高に主張することを捨てながらも,自分の能力を十分に発揮し,自分を成長させ続けるという,自由がある。

自分の枠というとらわれから自分を解放し,自由自在。変幻自在。それもまた面白いかもしれない。

プロデュース対象が秘めているのに伝えられていない何かを,伝えるために,輝きを引き出すために,自分の能力を差し出す。それがプロのプロデュースというやつかもしれない。

というと難しそうな話に聞こえるかもしれないが,役者の仕事と似たようなところがあるな。

[]


Counter
  • 今日:
  • 昨日:


2009年
8月
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31


カスタム検索







follow htaniguchi at http://twitter.com


人気ブログランキングへ
ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村
[RSS][LIRS]
Copyright © project 4D, LLC., 2009