たにぐち放浪記〜少しずつ、少しずつ、高みへ〜About | wiki(仮) | 倉庫 | 実は携帯電話対応。同じURLで。 ここは無断リンク可です。ウソだと思うならリンクしてみ(笑 |
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2008-08-19 (火)■ オリンピックはやはりナショナリズムの場なのか風邪で自宅静養中です…。だいたい,せっかく盆休みに帰省したのに,そのときすでに風邪でくたばってました…(苦笑)。たにぐちです。 オリンピックを北京でやっている。 一昔前のオリンピックでは,アメリカはじめ西側と,ソ連はじめ東側,中国はちょっと毛色の違う社会主義国だったけれども,冷戦の雰囲気が色濃く出ており,国家的にメダル争いをしていたわけである。 中国は,かつてほどではないにしてもやはり,国家的な観点で,メダルを取ることが重要視されている。 日本は,というと,昔よりもむしろ今のほうが,「日本代表」という側面が強く押し出されているような気がする。 しかし…「日本がメダルを取る」ということに意味があるのだろうか。選手にとっては,メダルを取るとか,オリンピックに参加することとかに間違いなく意味があり,人生で忘れられない思い出になるに違いないが。 オリンピックで選手が国別に分かれていること自体にも,本質的には,出場選手数を限定することくらいにしか意味がないのではないか。 異論あるにせよ,古代オリンピックでは,開催期間中には戦争を休止までしたということであり,近代オリンピックも平和の祭典として位置づけられている。究極的には,(「戦争」を国家同士の争いと定義した場合)国家という概念自体がなければ戦争は存在しないわけで,オリンピックに国別対抗という概念がなければ,究極の意味で平和の祭典になるような気がする。 そうやって考えたとき,「日本代表」ということにこだわることが滑稽に思えてくる,そんな夏である。 ■ 不動産の「USA」不動産業界のUSAと言われている3社がある。そのうち2社はすでに倒産した。 スルガとアーバンである。それぞれ,倒産した原因に差異はあるが,業界共通の事情としては,不動産バブルの崩壊があると思う。かつての90年バブルと比べるとそれほど過熱はしなかったとはいえ,ここ数年の不動産ブームもかなりのものであったと思う。 おそらく,都心部に不動産需要があるのに対し,バブル崩壊後に処理が進んで生じた遊休地が放出され,ビル・マンションが建てられる状況になったことで,建設と取引が活発になったのであろう。 しかし,供給過多になれば当然,売れなくなる。価格は下がる。 それだけのことである。 難しいのは,不動産,とりわけ建設は,計画を立ててから,実際に建つまでにタイムラグがある。そして,投資先行型(売る時よりも前に資金がいる)が多い。そこに特有のリスクがある。 おそらく,不動産ブームが一巡するということをいかに早くかぎつけて,早めに手を引くことができるかどうか,そこに経営センスがあるのだろう。動きの遅い経営や,引くに引けない経営になっている会社は,これからさらに苦しくなるかもしれない。 投稿日時 : 2008年08月19日 10:39
2008-07-21 (月)■ アイヌ民族は日本の少数派民族だいまこそ語るべきだと思う。日本は単一民族国家ではない。 アイヌ民族は,日本の少数民族だ。北海道も,北方四島も,アイヌ民族が暮らしてきた土地だ。 小笠原クリオーリョだって日本の少数民族だ。 沖縄人も,内地の人間とは違うけれど,日本人だ。 日本が多民族国家であるという事実は,日本の求心力維持には逆効果だと思うけれども,本質的に取り組むべき課題だと思う。 人間とは,民族とは,国家とは,なんなのか? 問うべきだと思う。 そして,正直言うと,それは大切なことであると同時に,ある意味くだらないことかもしれない。 だいじなのは,生きるってこと。幸せに生きるってこと。世界と共存した快適な暮らし。 私たちにはできるのだろうか。 そういう意味では,領土問題とて些細な問題でしかないかもしれない。 投稿日時 : 2008年07月21日 00:34
2008-06-24 (火)■ [Anime][soc][law][news] アニメバブルでビジネスモデル破綻(アニメを録画されると利益が減るから「私的録画補償金が必要」と日本映像ソフト協会がめちゃくちゃな意見を表明 - GIGAZINE) アニメバブルは既に崩壊していると私は踏んでいるのだが。 ともかく実は,「テレビで私的録画されると利益が減るから,私的録画補償金を」という言い分は,私的録音補償金(MDとか録音ハードウェアに上乗せされているもの)の旧来の論理と全く同じで,つまりは,とっくの昔から「めちゃくちゃな意見」がまかり通っていたのである。 さて,アニメ業界のビジネスモデルだが,詳しい方はとっくにご存じであろう。通常,テレビ番組は,局や制作会社がスポンサーを探してきて番組を作ることが多かったはずだ。 しかし最近のテレビアニメ番組は,作品製作や関連商品の販売に携わる会社が作品制作に資金を出す→CM枠でDVDやグッズなどの関連商品等の宣伝をする→関連商品を売って稼ぐ,というモデルになっており,全く外部のスポンサーを取ってくることが減ってきている。 最近の資金調達は,製作委員会方式が多い(別に,組合契約やLLPを使ってもよいが)。これは,アニメ製作会社,関連商品製造・販売会社などが金を出し合って作品を作り,関連する収益を内々で分け合うシステムである。リスク分散ができ,資金調達がしやすいというメリットがあるが…。 しかしこれは,テレビ放映だけでは投下資本を回収できないという問題がある。 従来であれば,スポンサーを獲得して広告料を取ればおしまいであった。 逆に,テレビで放送せずに,オリジナルビデオアニメ(OVA。OAVとも言う),つまりビデオソフトを販売して収益を上げるというモデルも多かった。しかし,ビデオアニメの販売だけで収益を上げるモデルは崩壊して久しい(かつてはOVAも流行っていて,それ専門の雑誌も出ていたのだが(例えば,学研「アニメV」))。 要は,テレビで作品を宣伝して,DVDを含む関連商品を売るというビジネスモデルが定着したのである。 しかし,昨今のアニメブームで,バブルとも言える状況が起こった。これで,おそらく資金調達もしやすくなったのだろう。なかには上場する会社も出た(わりと最近で言えば,GDHや,Production I.Gなど。しかし,私は,上場後,作品がつまらなくなった気がする)。 アニメ作品の粗製濫造が起こった(実際,テレビ東京系や独立UHF局を中心に放映作品数は激増した。これらの局,特に深夜は,放送枠が安い。マニアは深夜でも視聴する傾向が比較的高い)。 ヒットする要素のある原作の不足(マンガ原作の比率が減り,ヒットしたゲームを原作にした作品が増えたのはお気づきだろうか?)。製作スケジュールのタイト化。製作スタッフ(とりわけ,原画・動画描き)が不足しての,作画崩壊。作画が間に合わないため,白み線(色が塗られてない線画段階)でのアテレコ(ひどい場合は白み線すらまともにできてない)。 しかも,技術の発展により,視聴者が求める作画の品質は格段にアップしている。原画や動画を納期とコスト面での理由で海外に発注した結果,作画品質が低下ししばしば非難される。(そんなわけで,京都アニメーションなど,特定の「マジメ」とも言える製作会社が賞賛されたりもする。) 他方,デジタル放送の普及により,DVDビデオと同品質(MPEG-2)での放送,16:9の一般化などにより,DVDソフトとテレビ放送での内容の差別化が困難となった(恥ずかしいことながら,テレビ放送では作画崩壊し,DVDでは修正したうえで収録するという情けない差別化はある(苦笑))。 そのようななか,DVDソフトをどうやって売るかは難問である。旧来の手法として,特典を付ける,販促イベントをやるなどがある。ほかに,未放映エリア(極端には海外)での販売という方法もある(この方法の天敵は,YouTubeなどでの違法アップロード)。 しかし,冒頭に書いたとおり,率直に言ってアニメバブルは事実上崩壊しているといってよい。作品の作りすぎでの需給バランスの崩壊,品質低下による収益低下といった事象が起こっていると思われる。魅力ある原作の不足による作品の陳腐化(「二匹目のドジョウねらい」が多いと思わないだろうか? 萌えとか,ツンデレとか…)もある。 ズバリ,テレビアニメは簡単に儲かる時代ではなくなった。おそらく,体力のある会社が作品を絞り込んで注力して製作し,生き残る時代に来つつあると思われる。 投稿日時 : 2008年06月24日 22:30
2008-06-18 (水)■ [food] スガキヤ ラーメンフォーク (家電Watch@impress)このフォークだけで箸を使わずに食べるのにはテクがいると思うが,ある意味外国人にフレンドリーだと思う(笑 ただ,名駅地下のエスカのスガキヤでは,ラーメンフォークがなかったと思う。 投稿日時 : 2008年06月18日 21:20
2008-06-17 (火) 運の悪いことに災害が連発している■ [soc] 岩手・宮城で大地震ミャンマーでサイクロン,四川で地震と思ったら,日本でも大地震… 都市部では思いのほか被害が小さかったようだが,内陸に震源があり,震源近くの被害は壮絶なようだ。 土砂崩れの主因は,火山灰が固まった凝灰岩を地盤としていることにあるようだ。 しかし,そこで私がふと考えたのは,地震にしても洪水にしても,それを原因とした土砂崩れは,森林の整備によってある程度抑制できるであろうことだ。人の手の入った森林のほうが,荒れた森林よりも根の張りがよく,地盤が安定するのである。 あと,期間限定で,右側に募金の案内を貼りました。 ■ [soc] 秋葉原で無差別連続殺傷事件容疑者に,人間や人生に対する軽薄な感覚をもっているところが見受けられる。 容疑者は,当人自身の人生についても軽んじ,卑屈になっているようだ。 そして,他人の人生に対しては,ねたみと同時に,いわばひねくれた見方をしているようだ。 おそらく,容疑者自身が,あまり良い思いをしないで生まれ育ってきたのかもしれない。そして,ポジティブな意識をもって努力をすることを捨て,被害者感情とあきらめが強くなっていたことで,かえって自分で自分自身を追い込んでいたのではないかと思う。 容疑者が「死刑になりたかった」とか「誰でもよかった」と言う事件が起こっている。事件を見て,「自分のことしか考えていない」と批判する人がよくいるが,むしろ,自分自身のことすら大切にできない人間が,他人を加害しているような気がする。他人から大切にされない人は,自分自身の価値が分からず,そのため人間の価値が分からないから,他人を大切にすることもできなくなってしまうのではないか。 投稿日時 : 2008年06月17日 22:05
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